ドライバーショットの打ち方のコツを紹介

打ち終わった後のフォロースローを大きく長く

ドライバーとは何か?

「最近ゴルフを始めたけど、なかなか上達できなくて」「ゴルフボールをもっと遠くに飛ばしたいけど、飛距離が短い」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

テニスやバレーボール、バスケットボールなどさまざまな球技がありますが、その中で、もっともボールが小さくて飛距離を伸ばせるのがゴルフの魅力でもあります。

しかし、ゴルフの基本をしっかりマスターしていなければ上達しにくく、飛距離を伸ばすことも難しいでしょう。ゴルフのラウンドの基本であるドライバーの打ち方については後ほど詳しく解説しますが、その前にドライバーの定義についてお伝えしましょう。ゴルフにおけるドライバー(driver)とは、ゴルフコースでプレー(ラウンド) する際に、第一打目となるティーショットを打つ時に使用するクラブのことを指します。

ゴルフクラブの種類はドライバーの他に、フェアウェイウッド・ユーティリティ (ハイブリッド)・アイアン・ウェッジ・パターなどの種類があります。

打つ前に腕の力を抜いてリラックス

ゴルフ初心者が練習場に行って打ちっぱなしの練習を行う際には、ゴルフクラブを全て揃える必要はとくにありませんが、コースに出てラウンドする場合には各クラブを上手に使い分ける必要があるため、複数本用意することが前提となります。

ドライバーは別名クラブヘッドとも呼ばれていて、他のクラブと比較すると先端部がもっとも大きいのが特徴です。男性用のドライバーの長さは45インチから46インチ、女性用は43インチ前後のものが主流で、他のクラブと比較するともっとも長く、飛距離を伸ばしたい時に使うと効果的です。

しかし、使い方が間違っていると飛距離を伸ばすのが難しくなります。そこで、ドライバーの打ち方ついてコツを伝授しましょう。クラブを握る時に腕に余計な力が入ると、軌道が安定しにくくなり、飛距離を伸ばすのが難しいです。腕力に頼るのではなく、気持ちをリラックスさせることから始めましょう。

右足に重心を寄せて自然に体をひねり、右の手首をしっかり固定させます。横からゴルフボールを払うような感覚で、打ち終わった後にも、フォロースルーを大きく長くするように心がけておくと良いでしょう。フォロースルーとは、打った後に足や腕を最後まで振り切る動作のことを指します。